【MLB】日本の飛ばない公式球に海外ファン驚愕「ちょっとクレイジーだ」 鈴木誠也“会心の180キロ弾”が平凡な中直に | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】日本の飛ばない公式球に海外ファン驚愕「ちょっとクレイジーだ」 鈴木誠也“会心の180キロ弾”が平凡な中直に

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【MLB】日本の飛ばない公式球に海外ファン驚愕「ちょっとクレイジーだ」 鈴木誠也“会心の180キロ弾”が平凡な中直に
  • 【MLB】日本の飛ばない公式球に海外ファン驚愕「ちょっとクレイジーだ」 鈴木誠也“会心の180キロ弾”が平凡な中直に

日本開幕戦のため来日中のカブスは15日、東京ドームで阪神とのエキシビジョンマッチを行い0-3で敗戦。鈴木誠也外野手は「2番DH」で先発出場し、3打数1安打と結果を残して凱旋に沸くファンの声援に応えた。

4回の打席では、打った瞬間に長打と思われる会心の当たりを放ったがまさかの中直に。近年「飛ばない」と噂のNPB公式球を目の当たりにした海外のファンは、驚きを隠せなかったようだ。

◆【実際の動画】鈴木誠也、フルスイングで会心の打球音が響き渡るも…まさかの中直に!失速する打球に海外ファン驚愕「嘘だろ……」

■会心の当たりが失速し……

4回表1死走者なしで打席に入った鈴木は、阪神先発・門別啓人投手の4球目シンカーをフルスイング。乾いた快音とともに打球は速度111.7マイル(約179.7キロ)、角度20度で舞い上がったが、結果は平凡な中直に。MLB公式データサイト『Baseball Savant』によるとxBA(期待打率).970の当たりで、本来であれば高確率で安打になる一打だった。

これには海外ファンも「わずか343フィート(約104.5メートル)しか飛んでいない」「ボールの違いを生で見たがちょっとクレイジーだ」と驚きの反応。日本のファンからは多くの不満の声が寄せられた。この試合、カブス投手陣はMLBの公式球、阪神投手陣はNPBの公式球を使用。両リーグの違いが浮き彫りとなったかたちだ。

近年、投高打低が続く日本のプロ野球。現役メジャーリーガーの打球でさえ失速しているのだから、もはや誤差では済まされないだろう。

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