【MLB】山本由伸、今季のサイ・ヤング賞候補“ダークホース枠”に「日本最高のエースの片鱗を垣間見た」 公式サイトが選出 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】山本由伸、今季のサイ・ヤング賞候補“ダークホース枠”に「日本最高のエースの片鱗を垣間見た」 公式サイトが選出

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【MLB】山本由伸、今季のサイ・ヤング賞候補“ダークホース枠”に「日本最高のエースの片鱗を垣間見た」 公式サイトが選出
  • 【MLB】山本由伸、今季のサイ・ヤング賞候補“ダークホース枠”に「日本最高のエースの片鱗を垣間見た」 公式サイトが選出

MLB公式サイトは12日(日本時間13日)、「2025年にサイ・ヤング賞を獲得する可能性のある投手15人」と題した記事を掲載。両リーグ5人ずつに加えて、ダークホース枠5人を選出した。今季日本で開幕戦を迎えるドジャースからは、左腕のブレイク・スネル投手がナ・リーグ部門、山本由伸投手がダークホース枠にランクインした。

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■日本時代を超える、奪三振率の高さを評価

同記事では今季ナ・リーグのサイ・ヤング賞候補筆頭に、ポール・スキーンズ投手(パイレーツ)を選出。「昨季6つの球種はどれもxwOBA.283以下で、リーグ平均.315より優れていた。今春はカットボールも武器に加えている。新人王投手が翌年のサイ・ヤング賞を獲得する史上2人目のケースになる可能性も」と高く評価した。そのほかでは、ザック・ウィーラー(フィリーズ)にクリス・セール(ブレーブス)、コービン・バーンズ(ダイヤモンドバックス)、そしてスネルが候補に選ばれた。

また、ダークホース枠の5人には日本で開幕投手を務める山本の名前も。記事では「我々は昨季、日本最高のエースの片鱗を垣間見た。願わくば、今季こそヤマモトの力をフルに発揮してほしい」と期待。「昨季の奪三振率は10.5で、プロ野球時代の9.2、オリックスでの1シーズンを除く全てを上回った」と記し、パフォーマンスの高さを称賛した。

「ルーキーシーズンをどのように締めくくったか注目してほしい。ワールドシリーズ第2戦でヤンキースを圧倒したのだ。それが2025年に我々が見たいヤマモトなのだ」と締めくくり、大きな注目を寄せている。なお、ア・リーグは昨季のサイ・ヤング賞タリク・スクーバル投手(タイガース)がトップに選出されている。

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