【MLB】佐々木朗希、全41球の公式投球データ詳細 最速97.4マイルもスプリットに冴え【3月12日ガーディアンズ戦】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】佐々木朗希、全41球の公式投球データ詳細 最速97.4マイルもスプリットに冴え【3月12日ガーディアンズ戦】

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【MLB】佐々木朗希、全41球の公式投球データ詳細 最速97.4マイルもスプリットに冴え【3月12日ガーディアンズ戦】
  • 【MLB】佐々木朗希、全41球の公式投球データ詳細 最速97.4マイルもスプリットに冴え【3月12日ガーディアンズ戦】

ドジャース佐々木朗希投手は11日(日本時間12日)、ガーディアンズとのオープン戦に先発。4回1安打2四球2奪三振無失点の好投を見せた。ここでは、MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』で全41球の球種割合を振り返る。

◆【実際の動画】佐々木朗希、キレキレのスプリットでガーディアンズ打線を0封!開幕第2戦の先発が決定!

■『Baseball Savant』の公式データ詳細

佐々木朗希、全41球の投球割合【3月12日】 MLB公式『Baseball Savant』より引用 作成:SPREAD編集部

この日の佐々木は、全41球のうちフォーシームが27球、スプリット11球、スライダー3球の内訳だった。フォーシームの回転数(毎分)は平均2021rpmで、昨季のメジャー全体では最少クラスの特徴を持つ。最速は97.4マイル(約156.7キロ)で前回の99.3マイル(約159.8キロ)には及ばなかったものの、決め球スプリットで2奪三振。インプレー10球中、95マイル以上の打球「ハードヒット」は4球のみ。要所を締めて無失点で切り抜けた。

ドジャースは、日本開幕シリーズの第2戦で佐々木が先発予定。初戦の山本に続いて多くの注目を集める一戦となりそうだ。

◆【実際の動画】佐々木朗希、キレキレのスプリットでガーディアンズ打線を0封!開幕第2戦の先発が決定!

◆佐々木朗希のスプリットは「回転数が史上最少」 公式データ部門が驚愕した異質な特徴「まるでナックルボール」

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《SPREAD》
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