【MLB】「制球定まらず……」山本由伸、初回43球“悪夢”の5失点 メジャー初マウンドで大乱調 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「制球定まらず……」山本由伸、初回43球“悪夢”の5失点 メジャー初マウンドで大乱調

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【MLB】「制球定まらず……」山本由伸、初回43球“悪夢”の5失点 メジャー初マウンドで大乱調
  • 【MLB】「制球定まらず……」山本由伸、初回43球“悪夢”の5失点 メジャー初マウンドで大乱調

ドジャース山本由伸投手が21日、韓国・ソウルでのパドレス戦に先発。初回に5失点を喫する苦しいデビュー登板となった。

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■まさかの初回ノックアウトに……

山本は初回、先頭のザンダー・ボガーツ内野手から初球のフォーシームを狙われ中前安打を許すと、2番フェルナンド・タティースJr.外野手には6球目のスプリットが抜けて死球に。さらに、3番のジェイク・クロネンワース内野手に右前適時打を浴びて2点を先制された。

続く4番のマニー・マチャド内野手にも四球を許し、5番キム・ハソン内野手に犠飛を浴びて3点目を献上。6番ジュリクソン・プロファー外野手を空振り三振に仕留め立ち直りの兆しを見せたが、7番ルイス・キャンプサーノ捕手の三塁ゴロをマックス・マンシー内野手が処理できず、こちらも記録は左前安打に。さらには8番のタイラー・ウェイド内野手にも右前適時打を浴びて、計5失点を喫した。

山本は初回で43球を投げ、4安打2四死球5失点。フォーシームが最速96.6マイル(約155.4キロ)を記録するも、制球が定まらず。2回からはマイケル・グローブ投手に交代。オープン戦から結果が出ず、デビュー戦でも初回にノックアウト。まさかまさかの悪夢のメジャー初登板となってしまった。

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(H.Ariga/SPREAD編集部)

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