高梨沙羅、ノルディックW杯表彰台届かず4位に「元気を与えることができず……」と反省の弁 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

高梨沙羅、ノルディックW杯表彰台届かず4位に「元気を与えることができず……」と反省の弁

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高梨沙羅、ノルディックW杯表彰台届かず4位に「元気を与えることができず……」と反省の弁
  • 高梨沙羅、ノルディックW杯表彰台届かず4位に「元気を与えることができず……」と反省の弁

ノルディックスキージャンプW杯は1月12日から21日、札幌・蔵王で開催され、高梨沙羅(クラレ)は個人第9戦4位、第10戦7位、第11戦11位。

各チーム2人で構成するスーパー団体は個人第11戦2位の伊藤有希(土屋ホーム)と挑み、4位入賞となったが、個人・団体ともに表彰台には届かなかった。

◆【実際の画像】高梨沙羅、白い息を吐きながら立つ姿とともに大会後の心境を投稿「申し訳ない気持ちでいっぱい」

■「元気を与えていただいてばかりで……」

試合前には能登半島地震に触れ、「被災地に元気や勇気を」と語っていた高梨。

試合後の23日に更新したインスタグラムでは、「皆様に元気や感動を与えられるようなパフォーマンスをすることが役目だと思い、臨んだ試合でしたが私自身の結果でそれを果たすことはできず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。元気を与えて頂いてばかりで、与えることが出来ず自身の不甲斐なさを感じます」(原文ママ)と綴った。

男女を通じて歴代最多の表彰台113回の記録を持つ高梨だが、今季はまだ表彰台に届いてない。

インスタグラムでは「次週のヨーロッパでの試合へ向けて、日本ラウンドで得た学びを活かし、少しでも目指す所へ近づけるよう精進して参りたいと思います」(原文ママ)と欧州遠征へ向け、意気込んだ。

◆機材遅れで高梨沙羅に板を借りて出場した海外選手が感激「感謝します、特にサラ・タカナシに」

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(SPREAD編集部)

《SPREAD》
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