2020年には翌日まで続くプレーオフも 米女子ツアー開幕戦、日本選手の過去成績とは | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

2020年には翌日まで続くプレーオフも 米女子ツアー開幕戦、日本選手の過去成績とは

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2020年には翌日まで続くプレーオフも 米女子ツアー開幕戦、日本選手の過去成績とは
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2024年のLPGAツアー初戦「ヒルトングランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」が18日(日本時間19日)、フロリダ州にあるレイク・ノナG&CCで開幕する。

過去2年のツアーチャンピオンと、スポーツ界などの著名人によってプロアマ形式で行われる本大会。プロは、予選カットなしの72ホールで賞金総額150万ドル、CMEグローブポイント500ポイントをかけて優勝を争う。

日本からは畑岡奈紗、古江彩佳、稲見萌寧の3選手が出場予定。ここでは過去5大会の日本選手の成績を振り返る。

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■過去最高成績は畑岡奈紗の2位タイ

2019年から新設された本大会には、畑岡が日本選手最多の4回出場。次に笹生優花の2回(2022年、23年)、古江の1回(2023年)となっている。

2019年は畑岡のみが出場し、通算1アンダー、16位タイ。2020年も畑岡だけが出場し2位タイ。2021年は日本選手の出場がなく、2022年は畑岡に加え、笹生優花が初出場。畑岡は通算2オーバー、18位タイと不本意な結果に終わったが、笹生は通算9アンダー、単独6位という好成績を収めた。

昨年は畑岡、笹生に加え、古江が初参戦。畑岡は通算9アンダー、単独5位、笹生は通算8アンダー、6位タイと上位に加わるも、古江は通算1アンダー、18位タイとまずまずな結果となった。

過去最高成績は畑岡が2020年に記録した通算13アンダー、2位タイ。この年はギャビー・ロペス(メキシコ)と朴仁妃(韓国)とのプレーオフに突入し、2ホール目で朴が脱落。畑岡とロペスは5ホール終えても決着がつかず、翌日まで持ち越される大接戦となった。最後はプレーオフ7ホール目でロペスがバーディを決め、畑岡が下りの3メートルを外して決着。優勝にはあと少し手が届かなかった。

ツアーチャンピオンたちが集結する開幕戦。日本選手は上位争いに加わることも多く、活躍に期待が持てる。自己最高成績を超えたい畑岡、常にトップ10入りを狙う古江、TOTOジャパンクラシックを制し、世界にフィールドを変えた稲見の3選手は、開幕戦でどのような戦いを見せるのか。

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(G.Tsukamoto/SPREAD編集部)

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