【RIZIN.45】「あそこで無理やりにでも……」YA-MAN、涙ながらに“敗因”を分析 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【RIZIN.45】「あそこで無理やりにでも……」YA-MAN、涙ながらに“敗因”を分析

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【RIZIN.45】「あそこで無理やりにでも……」YA-MAN、涙ながらに“敗因”を分析
  • 【RIZIN.45】「あそこで無理やりにでも……」YA-MAN、涙ながらに“敗因”を分析

大晦日の格闘技イベント「にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45」は31日、さいたまスーパーアリーナにて開催。第14試合の「平本蓮 vs. YA-MAN」は、フルラウンドに渡る激闘の末、平本蓮が判定3-0で勝利した。

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■因縁の平本蓮には「何が何でも勝ちたかった」

YA-MANは試合後インタビューに泣きはらした顔で登場。右まぶたの上を4針縫ったとし、会見序盤は嗚咽を漏らした。

「自分が弱かった」とし、一言一言を絞り出したYA-MANは「今回は何が何でも勝ちたかったっす。絶対やり返します」と再起を誓った。

平本戦については「イメージ通りでした。カウンター狙いで来るなと思っていたので。自分の心の弱さが出てしまった」と振り返った。敗因については「後先考えてしまった」とし、「2ラウンド、スタミナが切れるんじゃないかと思って。ここは温存して3ラウンドで決めようと……あそこで無理やりにでもスタミナ使って抜けてれば、相手もスタミナ使って違う結果になっていたかも」と後悔も。

平本へのリベンジを望んではいるものの、「もうたぶん、相手は(今回勝ったことで)もっと上に行ってしまうと思うので、総合の試合を積み重ねていって、もう一回アイツに手が届くところまで、MMAを頑張りたいと思います」と語った。

最後に応援してくれたファンに対して「絶対に這い上がってリベンジするもで、これからの自分を見ていてほしいです。試合前はイキがっていて、本当に申し訳ないと思っています。絶対に這い上がります、それしか考えていないです」と口にした。

同大会は「ABEMA PPV」にて全試合生中継されている。

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(A.Kudo/SPREAD編集部)

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