武豊「ドウデュースがいなかったら、今朝栗東に出向いていただろうか」 有馬記念騎乗へ意欲 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

武豊「ドウデュースがいなかったら、今朝栗東に出向いていただろうか」 有馬記念騎乗へ意欲

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武豊「ドウデュースがいなかったら、今朝栗東に出向いていただろうか」 有馬記念騎乗へ意欲
  • 武豊「ドウデュースがいなかったら、今朝栗東に出向いていただろうか」 有馬記念騎乗へ意欲

右太腿筋挫傷で休養中の武豊騎手は8日、栗東トレーニング・センターで調教を再開したと自身の公式サイトで明かした。

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■「あの馬と有馬記念に出たい」

武豊は10月29日の東京5R・2歳新馬のレース後に下馬した際、馬に足を蹴られ負傷。当日の天皇賞・秋はドウデュースをはじめ、全鞍で乗り替わりとなった。

その後、ジャパンC週とチャンピオンズC週も騎乗を取りやめ、療養とリハビリに専念していたが、公式サイト内のブログで「ケガをして以来、久々の栗東トレセン。ようやく騎乗姿勢が無理なく取れるようになった」と調教再開を報告。続けて「まだ可動域は100%とは言えませんが、来週以降の復帰に向けて手掛かりはつかめた気がします」と復帰が近付いていることを示唆した。

そして、今秋のGI2戦で乗り替わりとなった“相棒”に対し、「ドウデュースがいなかったらボクは今朝栗東に出向いていただろうか。あの馬と有馬記念に出たいという思いが、治療とリハビリの支えになっている」と、有馬記念参戦への意欲を見せた。

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(SPREAD編集部)

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