中国・成都で開かれている卓球の「ITTF混合団体ワールドカップ2023」。日本は6日に第2ラウンドでスウェーデンと対戦し、8－5で勝利し連勝を飾った。
◆【実際の映像】“日本のエース”早田ひな、序盤は劣勢も圧巻ストレートに会心ガッツポーズ
■地元中国メディアが速報
日本はスウェーデンを相手にした第2ラウンド2戦目の戦いで、序盤は張本美和と戸上隼輔のペアや早田ひなの活躍もあり試合を優位に運ぶ。中盤戦に張本智和を中心とした男子勢が劣勢に立つが、最後は早田と張本美和のペアが勝利し、チームに6連勝をもたらした。
中国の『捜狐』がこの一戦を速報で伝え、「トモカズ・ハリモトは男子シングルスと男子ダブルスで4点を失い、それがこの試合を難しくした原因となった」としつつも、「ヒナ・ハヤタが4得点を奪い、勝利に最大の貢献をはたした」と女子エースの活躍を称えた。
記事内では日本の陣容について、「今大会の日本チームは主力が揃って第3シードとして戦っており非常に強い」と述べ、智和と美和の張本兄妹、早田、平野美宇などのメンバーを揃えたチームは「みな素晴らしい経歴を備えている」と評した。
スウェーデン相手に勝利し今大会の無敗を守った日本。この勢いをさらにつなげられるか期待がかかる。
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（Y.Imoto／SPREAD編集部）
