【MLB】ジャイアンツ移籍なら…大谷翔平“幻の本塁打”がスタンドイン 山本由伸との“両獲り”が話題に | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】ジャイアンツ移籍なら…大谷翔平“幻の本塁打”がスタンドイン 山本由伸との“両獲り”が話題に

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【MLB】ジャイアンツ移籍なら…大谷翔平“幻の本塁打”がスタンドイン 山本由伸との“両獲り”が話題に
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今季オフ、FA市場で最大の注目を集めるのは、言うまでもなくロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平だが、これから海を渡るであろう日本の投手たちにも大きな関心が寄せられている。

オリックス・バファローズ山本由伸について、ナ・リーグ西地区サンフランシスコ・ジャイアンツの編成担当責任者がメジャー挑戦を心待ちにしているようだ。

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■ジ軍本拠地は投手有利の球場も…

米移籍情報サイト『MLB Trade Rumors』が5日(日本時間6日)、ジャイアンツの編成担当責任者であるファルハン・ザイディが地元放送局『NBCスポーツ・ベイエリア』で、山本について語った内容を伝えている。ザイディはインタビューの中で「(山本は)運動能力、球威、コントロールのコンビネーションが素晴らしい。見ていて印象的な男だ」と称賛を惜しまなかった。

レギュラーシーズン終了直後、ザイディは「今オフは投手を補強のターゲットにするつもりはない」と話したが、山本との契約については可能性を探っているとのこと。また、大谷獲得にも興味を示していると伝えられており、世界最高峰のコンビ誕生にも期待が膨らむ。

ジャイアンツの本拠地オラクル・パークは投手有利な球場として知られ、山本には選択肢のひとつとして魅力的だろう。打者・大谷には不利な点も否めないが、今季“幻”となった1本の大飛球にとっては例外だ。MLB公式『Baseball Savant』によると、大谷が4月19日(同20日)にヤンキースタジアムで放った中飛、アーロン・ジャッジに好捕された打球は“オラクル・パークであれば”本塁打になっていたという。

センターフェンスまで2mの違いが生み出した“幻の本塁打”。来季はどこの球場を本拠地にして、豪快アーチを量産してくれるだろうか。

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(H.Ariga/SPREAD編集部)

《SPREAD》
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