「ニセモノが多すぎる」魔裟斗、昨今の格闘技界に“苦言” SNSでの煽りあいは不要「努力で本物のアスリートに」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「ニセモノが多すぎる」魔裟斗、昨今の格闘技界に“苦言” SNSでの煽りあいは不要「努力で本物のアスリートに」

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「ニセモノが多すぎる」魔裟斗、昨今の格闘技界に“苦言” SNSでの煽りあいは不要「努力で本物のアスリートに」
  • 「ニセモノが多すぎる」魔裟斗、昨今の格闘技界に“苦言” SNSでの煽りあいは不要「努力で本物のアスリートに」

元K-1世界王者の魔裟斗が4日に更新されたキックボクサー城戸康裕の「城戸康裕のきーちゃんネル」に出演。K-1レジェンドが昨今の格闘技界について、持論を展開した。

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■「俺は努力して本物になった」

現役時代、新日本キックボクシング協会の伊原信一会長から「本物になれ」と常々言われ続けていたという魔裟斗。「本物ってなんだ」と考えたどり着いた結果が、“現役中の自身の姿”だった。

そんな魔裟斗は昨今の格闘技界について「ニセモノが多い」と一刀両断。SNS上での過激な舌戦や煽りあいについては「盛り上げる手段のひとつではあるけど…」と一定の理解を示すも、「あんなの要らないよね。俺には格闘エンターテインメントに見えちゃう」と胸中を吐露。「ニセモノが多すぎるよね。ニセモノは全部消えるから」とバッサリ斬った。

しかし魔裟斗は「俺も最初はニセモノだった。でも努力して本物になった」と自身の現役時代を振り返った。

デビュー当時はヒール役として立ち回り、殴られると歓声が沸くほどだった魔裟斗。ヒール時代の言動については「あれは注目されるため。発想は(今の格闘家たちと)同じだよね。でもそのあとが違った」と言及。「努力で本物のアスリートになった」とニセモノからスターへ転身したヒントを語った。果たして格闘技界に魔裟斗の言う“本物”のスターは現れるのか。

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(A.Kudo/SPREAD編集部)

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