伊藤美誠が自身初の冠大会を来年3月に開催 “思い出の長野”で子供の夢応援「回を重ね大きくしていきたい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

伊藤美誠が自身初の冠大会を来年3月に開催 “思い出の長野”で子供の夢応援「回を重ね大きくしていきたい」

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伊藤美誠が自身初の冠大会を来年3月に開催 “思い出の長野”で子供の夢応援「回を重ね大きくしていきたい」
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伊藤美誠が5日、「第1回 伊藤美誠杯 卓球ワールドチャレンジ in NAGANO」を来年の3月2日、3日に開催すると発表した。

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■五輪では2大会連続メダル獲得

今回は、伊藤が2013年から所属するスターツグループの創業者で代表取締役会長の村石久二氏が理事長を務める公益財団法人村石スポーツ振興財団が、活動拠点とする長野県で卓球大会を主催する縁から、「伊藤美誠杯」として冠大会を開く運びとなったとのこと。

伊藤はリオ五輪から2大会連続メダルを獲得し、東京大会では水谷隼との混合ダブルスで金メダル。そんな伊藤のように、世界で活躍することを夢見て、日々、努力を重ねる子供たちを応援することが目的となっている。

伊藤は今大会の開催に対して、「私の名前がついた卓球大会が開催されること、大変うれしく思っております。開催地の長野県は、主催財団の村石理事長の故郷であり、私の故郷・磐田市と『霊犬しっぺい太郎伝説』でつながっていたという、驚きの発見がありました」とコメント。

さらに、「また、6歳の時には長野のオープン大会(楢川荻村杯)・バンビの部で優勝しました。これらのご縁も大切に、私の経験が世界を目指して頑張っている子供たちのお役に立てるよう、小さい頃を楽しく思い出しながらアイディアを練り、村石スポーツ財団様と一緒に回を重ね、大会を大きくしていきたいと思います」と自身の経験も踏まえつつ、大会を盛り上げていくことを誓った。

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(Y.Imoto/SPREAD編集部)

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