【RIZIN44】安保瑠輝也、ローブロー2回の“悶絶”喧嘩マッチを制して初勝利「これからも盛り上げたい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【RIZIN44】安保瑠輝也、ローブロー2回の“悶絶”喧嘩マッチを制して初勝利「これからも盛り上げたい」

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【RIZIN44】安保瑠輝也、ローブロー2回の“悶絶”喧嘩マッチを制して初勝利「これからも盛り上げたい」
  • 【RIZIN44】安保瑠輝也、ローブロー2回の“悶絶”喧嘩マッチを制して初勝利「これからも盛り上げたい」

RIZIN.44ライジン44)」が24日、さいたまスーパーアリーナにて行われ第7試合のキックボクシングマッチ「安保瑠輝也 vs. 宇佐美正パトリック」は、安保瑠輝也が判定3-0で勝利した。

◆【実際の映像】安保瑠輝也、2度のダウンを奪って宇佐美を圧倒! 宇佐の“悶絶”に安保は決めポーズ

■両者ヒートアップの末、宇佐美は悶絶

元K-1王者の安保が、6勝2敗(5KO)と脅威のKO率を誇る元ボクサー・宇佐美を自身の土俵で葬りRIZIN初勝を挙げた。

リングサイドに元K-1の魔裟斗が見守る中、第1ラウンドがスタート。宇佐美の強打が安保を襲う。しかし安保は効いていないとアピールし、高速パンチを宇佐美に返した。距離を取りたい安保に対し、至近距離から強力なパンチを浴びせる宇佐美。宇佐美はキックボクシングデビュー戦ながら、安保に蹴りを出させず、冷静に試合を進めた。

第2ラウンド、一転、口や動作でも煽り合う両者。宇佐美のパンチに慣れはじめた安保がペースを握り始める。三日月蹴りなどを繰り出す安保。ローブローを受け頭に血が登った宇佐美をコーナー際に追い詰めるなど、試合の流れは安保に向いてきた。

最終ラウンドはキックの打ち合いから始まった。安保が前に出始め、ボディで宇佐美から最初のダウンを奪う。その後再びローブローで試合は中断。試合再開後はヒートアップした両者の激しい打撃戦となり、最後は安保が宇佐美から2度目のダウンを奪って判定3-0で勝利した。

試合後のマイクでは「宇佐美選手、MMA選手なのに対戦受けてくれて、キックも強かったです。ありがとうございました」と礼を述べ、「倒しきれなかったので大口たたけないので……またRIZIN盛り上げられるように頑張ります」とリングを後にした。試合はABEMA PPVにて独占生中継している。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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