【BreakingDown】「彼はまるでマシュマロ」ボブ・サップとノッコン寺田が“トラッシュトーク”炸裂で通訳も笑い隠せず「腰痛じゃない、“ブタ”を追っていた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【BreakingDown】「彼はまるでマシュマロ」ボブ・サップとノッコン寺田が“トラッシュトーク”炸裂で通訳も笑い隠せず「腰痛じゃない、“ブタ”を追っていた」

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【BreakingDown】「彼はまるでマシュマロ」ボブ・サップとノッコン寺田が“トラッシュトーク”炸裂で通訳も笑い隠せず「腰痛じゃない、“ブタ”を追っていた」
  • 【BreakingDown】「彼はまるでマシュマロ」ボブ・サップとノッコン寺田が“トラッシュトーク”炸裂で通訳も笑い隠せず「腰痛じゃない、“ブタ”を追っていた」

総合格闘家の朝倉未来がプロデューサーを務める“1分間最強”決定戦「喧嘩道 presents BreakingDown9ブレイキングダウン9)」は25日、本番を26日に控えた参加選手らの前日会見を開催。全32試合に出場する選手らが6部に分けて登壇し試合の意気込みを語った。

◆【実際の映像】「彼はまるでマシュマロ」ボブ・サップの“トラッシュトーク炸裂”に通訳も思わず笑い「腰痛じゃない、“ブタ”を追っていた」

■「お前がステロイドばっかやっとるから、ちゃんとプロテイン飲めっちゅうこっちゃ!」

記者会見6部には30試合から32試合の参加者らが登場。“辞退宣言”で話題を集めていたノッコン寺田ボブ・サップも登壇した。

最初のフェイスオフにはノッコンが現れず、寂しげな表情を浮かべてひとりファイティングポーズをしたサップ。明日の意気込みを聞かれると、マイクで「ノッコーン!」と叫んで周囲を見渡し「なぜノッコンはいない?ノッコン、ノッコン……」と名前を連呼。すると待望のノッコンがシェイカーに入った飲み物をサップに掛けながら、飛び蹴りをしてステージ上に乱入した。サップは飲み物を浴びつつ「オイシイ!」と喜んだ。

ノッコンは「この俺が逃げると思ったやろ?ちょっとホッとしてるんちゃうんかい!」とサップを挑発。しばらくバチバチにらみ合った後ノッコンは「みんなお待たせ。お前ら大好きノッコン寺田や」と着席。「なあボブ・サップ。お前俺とやらなくなって、ちょっとホッとしたんちゃうんかい。そうはいかんぞコラ」とサップに語りかけると、「(入場時に掛けた飲み物は)プロテインや!お前がステロイドばっかやっとるから、ちゃんとプロテイン飲めっちゅうこっちゃ!」とギアを一段階上げた。

さらに「お前の戦い全部見てきたわ。お前の泣いてる姿、何回見たかのう……また明日泣かしたるわ!」と煽ると、対するサップは「明日は右手と左手どっちでブチのめされたい?」と質問。するとノッコンは少し目を泳がせて「そうやなあ……全部使ってこいや!お前のパンチなんて、なんにも怖くないんじゃ。俺が逃げるわけ無いやろ。ノッコン寺田様じゃ。なんも怖ないわ。楽しみじゃお前とやんのがなあ!」と完璧なアンサーを返した。これにはサップも「おー、楽しみにしてるよ。お前を墓場に持ってくのをな。アリガトー」とバチバチの返しで締めた。

サップにとって1分間の試合は初挑戦。しかし「もともと早くから攻撃的な試合をするスタイルが好きなので、この『1分』というのは、ある意味私の理想形。ビーストは準備ができています」と笑顔を見せた。ノッコンのパワーについては「まったく大したことはない。彼はまるでマシュマロのような柔らかさだった」とコメント。これにはノッコンもカチンと来たのか「おいジジイ、お前腰痛持ちちゃうんかい。さっき歩いてきた時びっこ引いとったけど、大丈夫か?あんま強がんなよ」とチクリ。しかしサップは動じず「私はまともに歩いていなかった。なぜなら“ブタ(日本語で)”を追っていたからだ」と“トラッシュトーク”を炸裂させた。これには流石の通訳も笑いをこらえきれずだった。

ノッコンは23日に自身のYouTubeで「ブレイキングダウン9を辞退する」と発表。翌日24日には同チャンネルで「試合が近付くにつれてどんどん怖くなってきた。子供や妻もいるのに、命かけるほどのものなんかなって」と日に日にサップ戦への恐怖が増していることを告白していた。そんななか、前日会見に登壇したノッコン。明日のサップ戦でどんな試合を見せてくれるのか、注目したい。

◆【実際の映像】「彼はまるでマシュマロ」ボブ・サップの“トラッシュトーク炸裂”に通訳も思わず笑い「腰痛じゃない、“ブタ”を追っていた」

◆【実際の映像】一触即発の雰囲気のなか、ボブ・サップの“お茶目”なジョークにひな壇、思わず大爆笑! ノッコン寺田「お前、コレおもちゃやないかい!」

◆「特別番組」と7試合までの無料配信が決定 喧嘩最強決定戦に“世界対抗戦”第2弾……ボブ・サップら参戦の舞台裏と死闘への意気込みを公開

文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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