【今週の決戦】リーグ制覇の“起爆剤”オリックス森友哉、日ハム清宮幸太郎との「4番対決」で完全復活なるか | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【今週の決戦】リーグ制覇の“起爆剤”オリックス森友哉、日ハム清宮幸太郎との「4番対決」で完全復活なるか

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【今週の決戦】リーグ制覇の“起爆剤”オリックス森友哉、日ハム清宮幸太郎との「4番対決」で完全復活なるか
  • 【今週の決戦】リーグ制覇の“起爆剤”オリックス森友哉、日ハム清宮幸太郎との「4番対決」で完全復活なるか

18日から、京セラドーム大阪でオリックスバファローズ北海道日本ハムファイターズの3連戦が行われる。

オリックスは貯金「21」のパ・リーグ首位を独走、日本ハムは借金「14」の最下位。今季対戦成績は順位ほどの差がなく、オリックスが9勝7敗と一歩リードしている。

◆【実際の動画】フルスイングに豪快なフォロースルー!森友哉が復帰後初の一発 第13号勝ち越しアーチ

■“好相性”発揮で勝利を導けるか

オリックスの注目は森友哉だ。

今季FAで加入、開幕から自慢の長打力を武器に存在感を示したが、7月2日に左太もも裏の筋挫傷で戦線離脱を余儀なくされた。8日にようやく1軍復帰を果たすと、復帰後6試合で打率.263(19打数5安打)。前カードの福岡ソフトバンクホークス戦では6打数3安打で決勝アーチも放った。今季の日本ハム戦は10試合で打率.474(38打数18安打)、3本塁打、7打点と抜群の好相性。本拠地ファンの前で完全復活を印象付けたい。

一方、日本ハムでは清宮幸太郎に期待したい。

プロ6年目の今季は、左脇腹を痛めて4月末から約1カ月半の戦線離脱。復帰後は調子を上げ、ここまで打率.278、9本塁打、31打点という成績を残し、9日からは8試合連続で4番打者として出場している。今季のオリックス戦は11試合で打率.333(42打数14安打)、4本塁打、8打点の好相性を誇っている。

オリックスはマジック点灯目前だが、日本ハムも5連勝中で最下位脱出が見えてきている。ともに故障からの復帰を果たし、4番打者としての出場が期待される中、どちらのバットが火を吹くのか。「森vs.清宮」の4番対決に注目だ。

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提供●Baseball Times

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