ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は14日（日本時間15日）、敵地で行われるテキサス・レンジャーズ戦に「2番DH」で先発出場する。
前日のヒューストン・アストロズ戦では、9試合ぶりの41号ソロが飛び出したほか、今季17個目の盗塁を決めるなど3打数1安打1打点1盗塁と活躍。41号が決勝弾となりエンゼルスは2－1で勝利した。
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■4戦4発と好相性の球場で42号なるか
相手先発のマックス・シャーザーはサイ・ヤング賞を過去3度受賞し7月29日（同30日）にメッツから電撃移籍したばかりのベテラン右腕。今季はここまで21試合に先発し11勝4敗で防御率3.88。8日（同9日）の前回登板では7回を3安打1失点に抑え、移籍後2連勝と好調だ。
大谷は8月、ここまで本塁打2本、打率.310、長打率.524と控えめな数字が並んでいる。しかし、グローブライフ・フィールドは敵地のなかで大谷がもっとも得意とする球場で、今季行われた4試合では本塁打4本、打率.583、長打率1.667、OPS2.367と圧倒的な成績を残している。
前日の一発で勘を取り戻した大谷が、好相性のスタジアムで好投手シャーザーから7月28日（29日）のトロント・ブルージェイズ戦以来となる2試合連続アーチを放つか。
■エンゼルスのラインナップ
1番 CF モニアック2番 DH 大谷3番 2B ドルーリー4番 1B ムスタカス5番 3B レンヒフォ6番 RF レンフロー7番 C サイス8番 LF グリチャック9番 SS ベラスケス先発投手 サンドバル
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試合情報
レンジャーズ－エンゼルス8月15日（月）9:05（日本時間）試合開始中継情報：NHK BS1、JSports 3
文●SPREAD編集部
