【今週の決戦】“8月打率4割”超え対決で祝砲なるか 「ソフトバンク近藤健介 vs. 日本ハム奈良間大己」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【今週の決戦】“8月打率4割”超え対決で祝砲なるか 「ソフトバンク近藤健介 vs. 日本ハム奈良間大己」

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【今週の決戦】“8月打率4割”超え対決で祝砲なるか 「ソフトバンク近藤健介 vs. 日本ハム奈良間大己」
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福岡ソフトバンクホークス北海道日本ハムファイターズの3連戦がPayPayドームで行われる。ソフトバンクは貯金3の3位、日本ハムは借金18の6位。今季の対戦成績はソフトバンクが11勝6敗と大きくリードしているが、8月2度目の対戦でどうなるか。

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■8月絶好調の野手に注目

ソフトバンクの期待は、近藤健介だ。今季ここまで97試合に出場して打率.302、17本塁打、63打点をマーク。5月を終えた時点で打率.247だったが、6月、7月と3割4分以上の月間打率を残して調子を上げると、この8月は7試合で打率.423とさらに勢いを増している。自身の30歳の誕生日だった9日には第2子、第3子となる双子の女児が誕生し、2試合連続アーチ&猛打賞をマーク。今カードでも“祝砲”を放つつもりだ。

一方、日本ハムで注目したいのが、奈良間大己だ。ドラフト5位入団の大卒ルーキー。高い守備力を武器に4月に1軍デビューを飾ったが、6月まで出場17試合で打率.143とバッティングで苦しんだ。しかし、7月28日に今季3度目の1軍昇格を果たすと、持ち味であるシュアな打撃を発揮。8月は全9試合にスタメン出場してリーグトップの打率.481(27打数13安打)をマークしている。このまま“ブレイク状態”を続けることができるか。

ソフトバンクは首位オリックスと9ゲーム差、2位ロッテと3ゲーム差という状況で、「上」を目指すためには本拠地で3連勝を飾りたいところだ。一方の日本ハムは5位の西武と4.5ゲーム差。ともに意地を見せたいチーム同士。8月絶好調の「近藤vs.奈良間」が、大きな注目ポイントになる。

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提供●Baseball Times

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