【超RIZIN.2】朝倉海、左膝の靭帯損傷によりアーチュレッタ戦“無念”の欠場へ……代役に扇久保博正「断る理由はない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【超RIZIN.2】朝倉海、左膝の靭帯損傷によりアーチュレッタ戦“無念”の欠場へ……代役に扇久保博正「断る理由はない」

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【超RIZIN.2】朝倉海、左膝の靭帯損傷によりアーチュレッタ戦“無念”の欠場へ……代役に扇久保博正「断る理由はない」
  • 【超RIZIN.2】朝倉海、左膝の靭帯損傷によりアーチュレッタ戦“無念”の欠場へ……代役に扇久保博正「断る理由はない」

朝倉海は17日、都内で記者会見を行い、「のむシリカ presents 超RIZIN.2 powered by U-NEXT」(7月30日、さいたまスーパーアリーナ)の欠場を発表した。練習中に左膝の靭帯損傷が判明したため。

予定していた元Bellator世界バンタム級王者フアン・アーチュレッタとのRIZINバンタム級タイトルマッチは、朝倉の代わりに扇久保博正が参戦する。

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■7月上旬に左ひざの靭帯損傷

会見冒頭で「RIZIN」の榊󠄀原信行CEOは「とっても残念な発表になります。朝倉海欠場を発表させていただきます」と切り出した。

「格闘技は怪我と隣り合わせのスポーツ。今回はイレギュラーなタイトルマッチだしなんとかしてほしいと思い、公開練習は主催者側の意図も含めて『発熱のため』とアナウンスしたが、劇的な回復は見られず最終決定をした」と苦渋の決断の経緯を述べた。

また、「RIZIN側の意向では(日程を)スライドさせたいが、Bellator側からすれば、7月30日のタイトルマッチは既定路線で、海選手が怪我をしたのであれば、それに代わるふさわしい相手を用意して、当然タイトルをかけて戦えよ、と。Bellatorとの信頼関係、アーチュレッタとの関係も含めRIZINのベルトのあり方を考えたときに(実施しようとなった)」と決断に至った理由を説明。

さらに「何があっても勝ってほしい、ベルトを死守してほしいという中で僕らが選んだのは扇久保選手。本人はフライに転向したが、『できます』と。『RIZINのベルトをなんとしても日本に残すために勝ちに行く』と、海選手に代わって、アーチュレッタ選手に挑むことになりました」と朝倉の代打は扇久保に決まったことを発表した。

朝倉の後に登壇した扇久保はRIZINスタッフへの感謝を述べ「“家族”のために断る理由はない」と語り、続けて「RIZINのベルトを守る」と誓った。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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