【K1】軍司泰斗、11連勝で“世界最強”に向け好発進も笑顔なし 海外の強豪を圧倒も「3戦連続判定勝ち」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【K1】軍司泰斗、11連勝で“世界最強”に向け好発進も笑顔なし 海外の強豪を圧倒も「3戦連続判定勝ち」

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【K1】軍司泰斗、11連勝で“世界最強”に向け好発進も笑顔なし 海外の強豪を圧倒も「3戦連続判定勝ち」
  • 【K1】軍司泰斗、11連勝で“世界最強”に向け好発進も笑顔なし 海外の強豪を圧倒も「3戦連続判定勝ち」

立ち技格闘技大会「AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023」が17日、東京都・両国国技館で行われ第18試合「軍司泰斗 vs. ダウサヤーム・ウォーワンチャイ(タイ)」は、第5代K-1 WORLD GPフェザー級王者の軍司泰斗が判定3-0で勝利した。

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■KOに一歩及ばず

現王者・軍司は3月の「K’FESTA.6(ケイズフェスタ6)」でヴュー・ペッコウーソン(タイ)とのフェザー級タイトルマッチで判定勝ちして、初防衛に成功。

今回はKO勝ちを目指して臨んだ一戦だったが、またしても判定勝ち。11連勝を飾るも、本人は複雑な表情のままリングを降りた。

第1ラウンド、リングが鳴った直後から果敢に攻める軍司。前へ前へと前進しながら体重の乗った打撃で海外の強豪を圧倒。第2ラウンドも、軍司は冷静に倒し方を見定めるような打撃で試合を掌握し一方的な展開で進んだ。

最終ラウンド、疲れの見えるウォーワンチャイ。笑顔を浮かべて余裕を見せると、軍司はすかさず顔面にストレートを食らわせるなど、圧力を掛け続け、残り30秒を切ったところでパンチの連打を浴びせるも、KOにはあと一歩及ばず。判定3-0で直近3戦連続の判定勝利となった。軍司は勝利したものの笑顔は見せず。KO勝ちではないため、マイクパオーマンスもないままリングを降りた。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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