【MLB】大谷翔平、防御率トップの“苦手左腕”から33号放ちエ軍を連敗ストップに導くか 「2番DH」スタメン | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、防御率トップの“苦手左腕”から33号放ちエ軍を連敗ストップに導くか 「2番DH」スタメン

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【MLB】大谷翔平、防御率トップの“苦手左腕”から33号放ちエ軍を連敗ストップに導くか 「2番DH」スタメン
  • 【MLB】大谷翔平、防御率トップの“苦手左腕”から33号放ちエ軍を連敗ストップに導くか 「2番DH」スタメン

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は15日(日本時間16日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「2番DH」で先発出場する。

大谷は前日の同戦に「2番DH・投手」で先発し後半戦のチーム開幕投手を務めた。打ってはマルチ安打の活躍を見せたが、投げては6回途中までで今季ワーストタイの5失点。エンゼルスは5-7で敗れ6連敗を喫し、大谷にも今季5敗目がついた。

◆【速報/実際の映像】大谷翔平、第33号122メートル弾はエ軍反撃の狼煙 “後半戦第1号”、9回土壇場で同点に追いつく

■トラウトをはじめ故障者続出のエンゼルス

相手先発のフランバー・バルデスは2年連続2桁勝利を挙げている左腕。昨季は17勝と飛躍のシーズンを送り、サイ・ヤング賞投票では5位に入った。今季はここまで17試合に登板し、7勝6敗、防御率2.51はここまでア・リーグトップ。自身初のタイトル獲得も視野に入れた後半戦となってくる。

大谷は2021年にバルデスから本塁打を放っているが、メジャー通算では31打数4安打で1本塁打2打点、打率は.129とこの左腕を苦手にしている。オールスター前最終戦のロサンゼルス・ドジャース戦以来2試合ぶりの33号に向けて、バルデス攻略は避けては通れないだろう。

エンゼルスはオールスターを挟みドロ沼の6連敗中、マイク・トラウトをはじめ主力に故障が相次ぐ緊急事態のなか、大谷がリーグを代表する左腕から連敗ストップに導く一打を放てるか、期待が高まる。

■エンゼルスのラインナップ

1番 SS ネトー2番 DH 大谷3番 LF ウォード4番 CF モニアック5番 3B エスコバー6番 1B ムスタカス7番 RF レンフロー8番 C サイス9番 2B レンヒーフォ先発投手 デトマーズ

◆【速報/実際の映像】大谷翔平、第33号122メートル弾はエ軍反撃の狼煙 “後半戦第1号”、9回土壇場で同点に追いつく

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試合情報

エンゼルス-アストロズ7月16日(日)10:07(日本時間)試合開始中継情報:AbemaTV、NHK総合/サブチャンネル、J Sports1

文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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