【MLB】大谷翔平、5試合ぶり第16号は鈴木誠也の頭上越え 一時、三塁打とされるも実況も「明らかに本塁打」と記録変更 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、5試合ぶり第16号は鈴木誠也の頭上越え 一時、三塁打とされるも実況も「明らかに本塁打」と記録変更

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【MLB】大谷翔平、5試合ぶり第16号は鈴木誠也の頭上越え 一時、三塁打とされるも実況も「明らかに本塁打」と記録変更
  • 【MLB】大谷翔平、5試合ぶり第16号は鈴木誠也の頭上越え 一時、三塁打とされるも実況も「明らかに本塁打」と記録変更

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は6日(日本時間7日)、本拠地でのシカゴ・カブス戦に「2番DH」で先発出場。4回の第2打席に5試合ぶりの今季16号ソロを放った。

◆【実際の映像】大谷翔平、今季16号は鈴木誠也の頭上をギリギリ越える“低空飛行”弾

■同い年対決で待望の一発

前回4日(同5日)のヒューストン・アストロズ戦では8回にフェンス直撃の決勝タイムリーを放った大谷。この日はカブス鈴木誠也との対戦が注目されるなか、期待に応える一発が飛び出した。

大谷は4回先頭で迎えた第2打席、相手先発ヘイデン・ウェスネスキが投じた6球目のカットボールを捉えると、ボールは打球角度24度で鈴木の頭上を越え右翼フェンスを直撃。鈴木のジャンプ一番も届かず、ボールが外野を転々とする中、大谷はスピードを緩めることなくダイヤモンドを疾走。実況も「ランニング・ホームランか」と期待したが、鈴木がホームに好返球。大谷は三塁でストップした。これにより一時「三塁打」とされたものの、リプレーの結果、フェンスにある黄色い線を越えていたため、記録は「本塁打」に変更され、今季第16号となった。

飛距離374フィート(114メートル)、打球速度103.0マイル(165.7キロ)の一打だった。大谷は4回終了時点で2打数1安打1打点。

なお、鈴木も2回の第1打席に先制点を呼び込む三塁強襲痛烈打を放っており、成績はここまで3打数1安打としている。

試合は2回先頭打者の鈴木が火付け役となり一挙4得点を挙げたカブスが4-1でリードしている。

◆【実際の映像】大谷翔平、今季16号は鈴木誠也の頭上をギリギリ越える“低空飛行”弾

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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