【MLB】大谷翔平、あわや第16号の大飛球フェン直決勝適時二塁打でチームの連敗ストップ 実況も「ショウタイム」と興奮 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、あわや第16号の大飛球フェン直決勝適時二塁打でチームの連敗ストップ 実況も「ショウタイム」と興奮

スポーツ 短信
【MLB】大谷翔平、あわや第16号の大飛球フェン直決勝適時二塁打でチームの連敗ストップ 実況も「ショウタイム」と興奮
  • 【MLB】大谷翔平、あわや第16号の大飛球フェン直決勝適時二塁打でチームの連敗ストップ 実況も「ショウタイム」と興奮

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は4日(日本時間5日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に「1番DH」で先発出場。同点で迎えた8回の第4打席にあわや第16号という大飛球の二塁打を放ち勝ち越しに成功。これが決勝打となり、エンゼルスは2-1で勝利した。

◆【実際の映像】大谷翔平、あわや第16号の大飛球“フェン直”適時二塁打にガッツポーズ

■前日はサイクル未遂も4安打

前日の同戦では今季初の「1番DH」で先発し、5打数4安打2打点と大暴れ。サイクル安打こそならなかったが躍動した大谷がチームを4試合ぶりの勝利に導いた。

大谷は初回の第1打席は左飛、4回先頭の第2打席と6回の第3打席は内野ゴロに倒れるも、1-1の同点で迎えた8回2死一塁で迎えた第4打席に均衡を破る一打を放った。

相手2番手フィル・メイトンの6球目のカーブをすくい上げると、ボールは大きな放物線を描いて右翼越え。惜しくもスタンドインとはならなかったが、フェンス直撃の勝ち越し二塁打に。あわや16号の当たりは飛距離335フィート(約102メートル)、打球速度97マイル(約156キロ)の一発で、一塁のザック・ネトーをホームに返すと、大谷はガッツポーズを見せ歓声に応えた。

この一打に実況も「ビッグ・タイム! ショウタイム!」と大興奮。これがそのまま決勝打となり、チームは2ー1で勝利、3連敗と苦しむチームを大谷が救った。

大谷はこの試合、4打数1安打1打点をマークし打率は.274となった。

◆大谷翔平、サイクル未遂も4安打の大暴れで打率.274に急上昇 1番で孤軍奮闘も“なおエ”で3連敗

◆大谷翔平、3戦連発ならずもレジェンド、レジー・ジャクソンが「奇跡だ」と絶賛惜しまず

◆大谷翔平のドーム天井直撃弾は「ハワイまで飛んだ」 『BLAST OFF IN THE 2016 WBC』

文●SPREAD編集部

《SPREAD》
page top