OTTコンテンツ・プラットフォーム「U-NEXT」は23日、米総合格闘技団体「UFC」との複数年にわたる日本国内での配信パートナーシップ契約締結を発表した。
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■「UFCと一丸となって格闘技を盛り上げてまいります」
「UFC」は80カ国以上を代表するMMAアスリートが名を連ねる世界最高峰の団体。総合格闘技界では圧倒的な支持を集めており、日本からも現在、平良達郎、木下憂朔、村田夏南子、魅津希、佐藤天、中村倫也、風間敏臣の7選手が参戦している。
今後、「U-NEXT」では4月9日開催の「UFC 287」を皮切りに、「UFCナンバー（PPV）シリーズ（年間12イベント）」「UFCファイトナイト（年間30イベント）」に加え、「ROAD TO UFC」といった全イベントが見放題ライブ配信される。これらはU-NEXT月額会員であれば追加料金なしでの視聴が可能となっており、今後はオリジナル番組の配信も予定されている。
UFC Senior Vice President 兼 アジア太平洋地域統括責任者 ケビン・チャン氏と、U-NEXT 堤天心社長のコメントはそれぞれ以下の通り。
UFC ケビン・チャン氏「日本は総合格闘技の先駆的な国のひとつであり、豊富な才能と熱狂的なファン層を有しています。UFCは今年30周年を迎えますが、U-NEXTとの新たなパートナーシップは、この市場における私たちの長く輝かしい歴史において、エキサイティングな幕開けとなるでしょう」
U-NEXT 堤天心社長「UFCが30周年を迎える記念すべき年に、パートナーシップを築くことができ大変光栄です。人気・実力・選手層の厚さ、すべてにおいて世界最高峰を誇るUFCは、今後拡大していくU-NEXTのスポーツジャンルにおいて中核を担うコンテンツのひとつとなるでしょう。今回の取り組みを契機に、長きにわたって応援してきたファンの方はもちろん、より多くの日本の視聴者に向けて、世界が熱狂するトップアスリート同士の試合をお届けしてまいります。UFCと一丸となって格闘技を盛り上げてまいりますので、ぜひご期待ください」
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文・SPREAD編集部
