“画伯”前田健太、キタサンブラックの勇姿に感動「描かせていただきました」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

“画伯”前田健太、キタサンブラックの勇姿に感動「描かせていただきました」

スポーツ 選手
ドジャース・前田健太(2017年7月7日)
  • ドジャース・前田健太(2017年7月7日)
(c)Getty Images

ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が12月24日にインスタグラムを更新。競馬の第62回有馬記念でプレゼンターを務めたと報告し、優勝馬のキタサンブラックを称えた。

演歌歌手・北島三郎の持ち馬としても知られるキタサンブラックは、これまで中央競馬G1競争6勝。このレースにはシンボリルドルフらに並ぶ史上最多タイ7勝目も懸かっていた。

武豊を背に1枠2番から飛び出したキタサンブラックは先頭に立ち、最初の1000メートルを61秒6のスローペースに落とす。馬群をコントロールしながら最後の直線に向かい、追いすがるライバルを引き離して先頭のままゴール板を駆け抜けた。

キタサンブラックは7個目の中央G1を手にするとともに、通算獲得賞金を18億7684万3000円とした。日本国内で挙げた金額としてはテイエムオペラオーを上回り歴代1位に躍り出ている。

横綱相撲を見せたキタサンブラックに「すごかった。有終の美を飾るレース。かっこよかった」と前田も興奮。「記録にも記憶にも残る有馬記念でした!」と勇姿を称え、キタサンブラックの絵も披露した。

前田の投稿にファンからは、「全力疾走感ハンパないです」「安定のマエケン画伯」「画伯の絵、好きです!」「まえけんさんのイラスト大好きです」などの声が寄せられている。

このレースを最後に引退するキタサンブラック。今後は種牡馬として二世の活躍に期待がかかる。

《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top