ドジャース4連敗、地区優勝は時間の問題もポストシーズンに不安 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ドジャース4連敗、地区優勝は時間の問題もポストシーズンに不安

スポーツ 短信
ドジャース・前田健太 参考画像(2017年7月7日)
  • ドジャース・前田健太 参考画像(2017年7月7日)
  • ドジャース・ダルビッシュ有 参考画像(2017年9月20日)
  • 4連敗を喫したドジャース(2017年9月20日)
ロサンゼルス・ドジャースの地区優勝が現地9月22日(日本時間23日)以降に持ち越しとなった。20日(同21日)に行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦に5-7で敗れ4連敗。優勝マジックは2のままとなっている。

ドジャースは1点を追う七回に3点奪って逆転。しかし、直後の攻撃でフィリーズはアーロン・アルテールが同点2ラン。トミー・ジョセフにも勝ち越しソロが飛び出す。

八回に再び追いついたが、またも裏の攻撃で2点を返され5-7とリードを許す。今度は追いつくことができず敗れた。

FINAL: Phillies 7, Dodgers 5

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この試合にファンからは、「前半圧倒的だったのにすごい急降下。プレーオフは厳しいかな」「早めの継投がブルペン陣の疲れとなって出てきてるね」「優勝は間違いないけど最近のドジャースは負けすぎ」などの声が寄せられている。

歴史的強さからの歴史的連敗



前半戦から快調なペースで飛ばしてきたドジャース。圧倒的な強さで独走Vを決めるかに思われたが9月には73年ぶりの11連敗。そしてここに来ての4連敗。前半の貯金があるため地区優勝自体は揺るがない情勢も、ポストシーズンに大きな不安を残す。

21日(同22日)の先発は前田健太。マジック対象チームのアリゾナ・ダイヤモンドバックスは同日試合がないため、ドジャースが勝った場合マジックはひとつ減って『1』になる。前田は連敗を止め優勝に王手をかけられるか。
《岩藤健》

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