7月6日に神戸市内のホテルでヴィッセル神戸入団会見を開いたルーカス・ポドルスキ。元ドイツ代表FWは、なぜ日本のJリーグにやってきたのか。この疑問にポドルスキは「よく質問されます」と笑顔で答えた。
「家族とも話し合って決めました。ヴィッセル神戸と三木谷会長が自分のことをとても必要としてくれたことも、大きな理由のひとつです。昨年の11月ごろから熱心なオファーをいただき、素直にとても嬉しく思いました」
これまでドイツを中心に欧州のクラブでキャリアを築いてきたポドルスキ。Jリーグはもちろん、アジアのクラブでプレーするのは今回が初めてになる。
「日本や初めての国でプレーすることはとても困難に思えます。ですが、その国と関わりを深めていくことで徐々に楽に感じられるものです」
「日本や神戸についてインターネットなどで調べた」とポドルスキ。街の様子も気に入ったと新たな生活を楽しみにしていた。
《岩藤健》
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