【WBC2017】侍ジャパン・千賀滉大がWBCベストナインに…日本から唯一の選出 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【WBC2017】侍ジャパン・千賀滉大がWBCベストナインに…日本から唯一の選出

スポーツ 短信
千賀滉大 WBCベストナインに選出
  • 千賀滉大 WBCベストナインに選出
  • 初回に先制2点本塁打を放ったバレンティン(2017年3月20日)
  • 快投を見せたマーカス・ストローマン(2017年3月22日 現地時間)
  • プエルトリコのハビアー・バエズが神走塁を見せた(2017年3月20日)
  • プエルトリコ代表モリーナが、コリジョンの限界ギリギリのブロック(2017年3月20日)
「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)は3月22日(日本時間23日)、決勝でアメリカがプエルトリコを破り4大会目にして初優勝を飾った。

同日、WBC主催者はメディア関係者の投票による今大会のベストナインを発表。野球日本代表・侍ジャパンからは千賀滉大投手(ソフトバンク)が選出された。

投手で選ばれたのは3人。千賀のほかに決勝で強力プエルトリコ打線を相手に7回途中まで1安打の快投を見せて優勝に大きく貢献したアメリカ代表のストローマン投手、イスラエル代表のザイド投手が選ばれた。

千賀は4試合に登板し1勝1敗、防御率は0.82。2次ラウンドのイスラエル戦では5回無失点と好投し日本を決勝ラウンドへ導くと、準決勝のアメリカ戦ではメジャーリーガーの並ぶ強力打線を相手に4者連続を含む5つの三振を奪い、強烈なインパクトを残した。

また、打率.615、4本塁打、12打点と爆発したオランダ代表のバレンティン外野手も選出された。

【投手部門】
千賀滉大(日本)
ストローマン(アメリカ)
ザイド(イスラエル)

【捕手部門】
モリーナ(プエルトリコ)

【一塁手部門】
ホスマー(アメリカ)

【二塁手部門】
バエス(プエルトリコ)

【三塁手部門】
コレア(プエルトリコ)

【遊撃手部門】
リンドア(プエルトリコ)

【外野手部門】
バレンティン(オランダ)
イエリチ(アメリカ)
ポランコ(ドミニカ共和国)

《浜田哲男》

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