ヤクルトスワローズのマスコット・つば九郎が3月12日、ブログを更新。「ワールド・ベースボール・クラシック2017」（WBC）で世界一奪還を目指す侍ジャパンを「裏」で支えるスタッフを紹介している。
この日は、「うらじゃぱん」とエントリー。「まずはこちらを～ぱちり」とつば九郎は、WBC開幕前の福岡・ヤフオクドームで行われた壮行試合でヤクルト・山田哲人内野手がヒーローインタビューを受けている場面を写真で投稿した。
ブログタイトルからすると裏方スタッフの紹介のはずだが、「えっ！？どこ～だれだって～！？！？あわてないあわてない。たいとるをおもいだして～『うらじゃぱん。』そうです、うら～ぱちり」とつば九郎。次に、お立ち台のバックパネルを裏で支えるスタッフ2名姿を写真で掲載した。男性スタッフ2名は、ヒーローインタビューの背景となるパネルを裏から手で支えている。
「ひーろーいんたびゅーぼーどを、ささえるおとこたちです。おつかれさまです。とうきょうどーむ（びっぐえっぐ）でも、このかかりってあるのかな～？」とつば九郎は、表舞台には出ないが大会を陰で支えるスタッフを労った。「こんやも、このひとたちがでてきますように～でへへ」と続け、侍ジャパンの選手がお立ち台に上がり、喜びの声を届けられる試合を期待している。
ファンからは、「何にでもかげでささえるひとがいるのね」「ヒロインボードを裏から支える人。ドームでもちゃんといたよ～！」「うらじゃぱん、そこにも支える人が～！注目しながら、お立ち台みたいです！」「ぼーどのうらでささえてるひとたち いるんですね しらなかったです」「簡単には勝てない試合ばかりだけど、優勝を信じて応援します。つば九郎も、応援がんばろうね！」などのコメントが寄せられていた。
侍ジャパンの次戦は3月14日、WBC2次ラウンド第2戦目でキューバ代表と対戦する。侍ジャパンの勝利と、それに伴うインタビューボードを支えるスタッフの出番を期待したい。
《桜川あさひ》
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