サンクトペテルブルクにあるクレストフスキー・スタジアムは、日本の建築家・黒川紀章氏が設計を担当し、2018年のW杯や2020年の欧州選手権でも使用される予定のサッカー専用スタジアム。
関係者や記者が集まる前でスピーチしたプジョル氏は、「今日の訪問では好印象しか得られなかった」とスタジアムを絶賛した。
「本当に素晴らしい仕事であり、素晴らしいスタジアムだ。約7万人が収容できるが特に気に入ったのは、スタジアムのどの位置からでもピッチがしっかり見えることだ。観戦に来る観客たちにとって、すごく大事なことだ。ピッチに降りてみたが芝も素晴らしい。いまは無人のスタジアムだが満員だとどうなるか想像できた」
視察後に更新したツイッターでもプジョル氏は、「スパイクを履きたくなるね」と投稿。プレーしたくなるほど素晴らしい環境だとしている。
Hoy con FIFA revisando el Arena de Sant Petersburgo. Me entran ganas de ponerme las botas. pic.twitter.com/9mcc89mpfx
— Carles Puyol (@Carles5puyol) 2017年2月27日