ロシアW杯のフーリガン対策、EUROも教訓に強化 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ロシアW杯のフーリガン対策、EUROも教訓に強化

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EUROでクロアチアサポーターが発煙筒、爆竹の投げ入れ…選手は失格も覚悟
  • EUROでクロアチアサポーターが発煙筒、爆竹の投げ入れ…選手は失格も覚悟
2018年のFIFAロシア・ワールドカップ(W杯)に向けて、国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長は、暴力行為への対策は万全だとコメントしている。

サッカーの試合では残念なことにファンによる暴力事件が時々起こる。2016年の欧州選手権(EURO2016)でも会場外でのいざこざや、試合中にサポーターがグラウンドに爆竹や発煙筒を投げる事件が起こった。

W杯でのトラブル対策にインファンティーノ会長は、「ロシア当局に全面的な信頼を置いている。トラブルや暴力は心配していない」とした。

「彼らはこの問題に非常に真剣に取り組んでいる。FIFAやUEFAと連絡を取り合い、欧州選手権の主催者とも連携してフランスで起きたことから教訓を得ようとしている。あらゆる関係者が最大限に真剣な姿勢でこの問題に取り組んでいる」
《岩藤健》

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