ゼロックス杯前日会見、両監督が今季初タイトルに意気込み | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ゼロックス杯前日会見、両監督が今季初タイトルに意気込み

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2月18日に行われる『FUJI XEROX SUPER CUP 2017』を前に、鹿島アントラーズと浦和レッズが会見を行った。浦和のミハイロ・ペトロヴィッチ監督は、「素晴らしい相手と素晴らしい試合をして、優勝カップを持ち帰りたいと思います」と話している。

Jリーグチャンピンシップ(CS)、FIFAクラブワールドカップ、天皇杯とシーズン終盤に試合が続いた鹿島。今年は準備期間が短く難しかったと石井正忠監督は振り返るが、それでも思ったよりは順調にきていると手応えも口にした。

「いきなりゲームをするという調整の仕方でやってきました。新加入選手とのコンビネーションや戦術理解など、チーム全体のコンディションを上げていくという非常に難しい形でのシーズン前の準備でしたが、思っていたより順調に来ていると思っています」

年間勝ち点3位ながら川崎フロンターレ、浦和にCSで連勝してリーグ王者となった鹿島。CS決勝の再戦となる試合に鹿島の遠藤康は、「昨年の年間勝ち点はレッズさんの方が上でした。結果は僕たちがチャンピオンシップで優勝しましたが、本当のチャンピオンはレッズだと僕は思っています。今回はチャレンジャーの気持ちで闘っていきたいと思っています」コメントした。

試合開始を目前に控えファンからは、「いよいよ今シーズンも開幕。どんな年になるか楽しみだね」「楽しみは楽しみだが、このあと両チームACLもあるからね。ケガ人だけは出さないでほしい」「スタメンをどこまでACL考慮したメンバーにしてくるかだな」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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