宮野真守、ティム・バートンの世界観に負けない奇妙な特技告白「牛乳で寿司もいける」に客席悲鳴!? | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

宮野真守、ティム・バートンの世界観に負けない奇妙な特技告白「牛乳で寿司もいける」に客席悲鳴!?

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宮野真守/『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』公開記念舞台挨拶
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声優の宮野真守が2月4日(土)、自身が主人公の吹き替えを担当したティム・バートン最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』の公開記念舞台挨拶に登壇し、その魅力について熱く語った。

日本公開を記念して“日本代表”として登壇した宮野さんだが、ひとりでの舞台挨拶自体、めったにないようで「寂しいですね…」と笑う。それでも映画については語りたいことが山ほどあるよう。自身、ティム・バートンの作品は数多く目にしてきて、仕事でも『チャーリーとチョコレート工場』のテレビ放送版で声優を務めたこともあるが「不思議な世界観に引き込まれる、説明ができない魅力がある」と語る。本作も「まさにティム・バートンの魅力満載。ちょっと怖いところもあるし、子どもたちがけなげでカワイイ! 応援したくなります。(自身が吹き替えを担当した)ジェイクがどう成長していくのか? すごくかわいく思えたし、僕はもうオッサンですが(苦笑)、忘れかけていた青春、淡い恋心を思い起こさせてくれた」と熱く語ってくれた。

映画では子どもたちが様々な特殊能力を持っているが、宮野さんは? という質問に、待ってましたとばかり「僕も結構、特殊能力持ってます。顔をいくつも変身させられるんですよ。事務所NGが出ちゃうから、披露できないですが…」と語り、さらに「奇妙な特技」を問われると「なんでも牛乳と食べられること!」と堂々と告白。「お寿司もいけます」と語ると、客席からは悲鳴が…? 宮野さんはそんな反応に対し「絶対いけますよ、みんな、給食世代でしょ? あきらめないで! 何でもいけるはず。何事も経験ですし、無駄なことなんてない! 個性なんですよ」と映画のテーマと重ねながら熱弁をふるい「最初はみんな、牛乳だったはず!」と意味不明な名言(?)も飛び出し、会場は笑いに包まれていた。

『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は公開中。
《text:cinemacafe.net@cinemacafe.net》

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