レッドブル・エアレース千葉大会が6月3、4日開催…室屋義秀が連覇に挑む | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レッドブル・エアレース千葉大会が6月3、4日開催…室屋義秀が連覇に挑む

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レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ
  • レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ
  • チームファルケンの室屋義秀
  • レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2017
  • Red Bull Studios Tokyo Hallでの記者発表会
  • 千葉市の熊谷俊人市長
  • 浦安市の石井一郎副市長
  • ローソンHMVエンタテイメントの坂本健社長
  • レッドブル・エアレース・ジャパン実行委員会の安芸貴範氏
世界最速のモータースポーツといわれる飛行機レース「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2017」の全容が発表され、2017年シーズンの第3戦が6月3、4日に千葉市の県立幕張海浜公園で開催されることが明らかになった。2015年、2016年に続く3年連続の開催。

1月26日に東京都渋谷区のRed Bull Studios Tokyo Hallで記者発表会が行われ、2016年の千葉大会でシリーズ初優勝を遂げた室屋義秀をはじめ、千葉市の熊谷俊人市長、浦安市の石井一郎副市長らが出席し、千葉大会開催に向ける意気込みなどを語った。

2016年はのべ9万人の観衆を前に室屋がキャリア初優勝を飾り、国内のテレビや全国紙などに大きく報じられ、エアレースの認知度が飛躍的に高まった。

今年はさらに大会アンバサダーに音楽グループのGLAYが就任。テーマソングとして新曲「XYZ」を書き下ろし、3月1日開始の大会CMで使用する。

レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップは2003年に第1回大会が行われ、2005年からは国際航空連盟公認のエアレース世界選手権として開催されている大会。

最高時速370kmを誇る世界最速のモータースポーツシリーズで、スピードや正確性、技術の融合が求められる競技。例年、世界のベストパイロット14名が参戦。パイロットは軽量で機動性の高いレース専用機を用い、空気で膨らませた高さ25mのパイロン(エアゲート)によって構成されるレーストラックを低空で高速飛行する。

有料観覧席やスペースが設定され、ローソンや各プレイガイドで販売される。一般エリアは2日間で1万8000円(早割は1万6000円)で、プレミアムラウンジ2日間30万円、ファミリーエリア4人で2日間1万8000円(早割1万6000円)などが設定される。チケットは1月27日より先行発売。

さらには、機影は小さくなったりエンジン音のみの臨場感となるが、近隣の公園にて無料で楽しむこともできる。
《山口和幸》

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