ジョコビッチ撃破のイストミン、再びシード勢に勝利…全豪初のベスト16入り | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ジョコビッチ撃破のイストミン、再びシード勢に勝利…全豪初のベスト16入り

スポーツ 短信
デニス・イストミン 参考画像(2017年1月19日)
  • デニス・イストミン 参考画像(2017年1月19日)
  • テニス イメージ(c)Getty Images
全豪オープンテニスは1月21日に男子シングルス3回戦が行われ、世界ランク117位のデニス・イストミンが第30シードのパブロ・カレノ=ブスタに6-4、4-6、6-4、4-6、6-2で勝利した。イストミンは自身初の全豪ベスト16進出を果たしている。

2回戦で全豪通算6度の優勝がある、第2シードのノバク・ジョコビッチを破ったイストミン。大波乱の主役になった男はセットカウント2-2で迎えた第5セット、相手のミスを誘い出してブレーク。フルセットのすえにカレノ=ブスタを下した。


イストミンの勝利にテニスファンからは、「大物喰いした次の試合で負けるパターンにならなくて良かった」「若くて有望な選手が出てきたかと思ったら、普通に実力者だった」「ジョコビッチに勝って自信と勢いがついたね」「イストミンがノってるな。これはダークホースになるかも」などの声が寄せられている。

現在はランキングを大きく落としているイストミンだが2012年には自己最高の33位を記録。グランドスラムでも2012年のウィンブルドン、2013年の全米オープンで4回戦進出を果たしていた。

《岩藤健》

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