名古屋グランパス・小屋松知哉、京都サンガへ完全移籍 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

名古屋グランパス・小屋松知哉、京都サンガへ完全移籍

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京都サンガF.C.は12月17日、名古屋グランパスから小屋松知哉を完全移籍で獲得したと発表した。京都出身の小屋松は、「生まれ育った地でJ1昇格できるよう頑張りたい」と抱負を語った。

小屋松は京都出身の21歳。2014年から名古屋でプレーし、J1通算29試合に出場した。

小屋松は新天地となる京都を通じて、「生まれ育った地のとても愛着あるクラブです。このようなクラブでプレーできることを光栄に思っています」とコメントした。


3シーズンを過ごした名古屋に対しては公式サイトを通じ、「名古屋グランパスは僕がプロ人生をスタートさせてもらった大切なクラブです。怪我に苦しんだ時期もありましたが、加入以来、多くの方に支えていただき、たくさんのことを学び成長することができたと思います。
また、ファン・サポーターの皆様にはどんなときも温かくそして力強く応援していただきありがとうございました」と感謝のコメントを残している。


小屋松の移籍にファンからは、「いやあこれはうれしいですなあ~」「これで再びあの高校サッカー決勝の小屋松、仙頭のツートップが観られるかも!」「やったー!!!! 仙頭とコンビで!!!」「期待せずにはいられない!!!」「出て行く話ばっかり!ていうか生え抜きがいなくなっちゃうじゃん」「これはすごい楽しみ…京都橘トリオに注目!」「地元選手で結果が出せるならサポーターとしては最高だよね」などの声が寄せられている。

京都には東洋大学から仙頭啓矢の入団も内定しており、2012年の全国高校サッカー選手権大会で得点王を獲得した、小屋松・仙頭コンビがプロで復活する。
《岩藤健》

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