レアルのジダン監督、鹿島アントラーズ戦は「難しい試合になる」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レアルのジダン監督、鹿島アントラーズ戦は「難しい試合になる」

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レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督 参考画像(2016年10月15日)
  • レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督 参考画像(2016年10月15日)
レアル・マドリード(スペイン)が12月15日、FIFAクラブワールドカップ(W杯)準決勝でクラブ・アメリカ(メキシコ)と対戦し、2-0の勝利を収めた。試合後の会見でジネディーヌ・ジダン監督は、「タイトル獲得へのモチベーションは高い」と抱負を語った。

「ピッチが固くボールが回せなかった。前半はプレーリズムが少し難しかったけど、後半はいくつもチャンスがあった」と試合を振り返るジダン監督。前半アディショナルタイムにカリム・ベンゼマのゴールで先制するも、その後なかなか決定的な2点目が奪えなかった。

「私は自分たちの仕事ぶりに満足している。難しく激しいものになったが、目指していた決勝進出という目標を達成できた」

18日に行われる決勝戦でレアルは開催国王者の鹿島アントラーズと対戦する。南米王者を下して勝ち上がってきた鹿島との試合にジダン監督は、「難しいものになることは分かっている。相手はホームチームだからね。しかし、我々はこの大会に優勝する準備ができている。選手たちは真のプロフェッショナルなので、モチベーションについては問題ない」とコメントした。


迫る決勝戦にサッカーファンからは、「鹿島はレアルをリスペクトし過ぎず、自分たちのサッカーを頑張って欲しい。鹿島のやってるサッカーは悪くない」「レアルと戦えるのは一生に一度かもしれないから、臆せず向かって行って欲しい」「もし勝ったらアジア勢初の優勝だけでなく、レアルの無敗記録を止めたクラブになるぞ」「無敗記録がある以上、レアルも手を抜けない。もちろん鹿島を応援するが本気のレアルで来て欲しい」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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