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スポーツアナリストを育成する「SAPスポーツアナリティクス甲子園」開催

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スポーツアナリストを育成する「SAPスポーツアナリティクス甲子園」開催
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日本スポーツアナリスト、横浜マリノス、SAPジャパンは、「SAPスポーツアナリティクス甲子園」を2016年12月17日(土)に日本科学未来館にて開催する。

「SAPスポーツアナリティクス甲子園」は、スポーツアナリティクスの発展に繋がる新しい分析手法の発掘、スポーツアナリスト人材の育成機会創出などを目的にした企画だ。スポーツアナリティクスをテーマにした日本初のカンファレンス「スポーツアナリティクスジャパン」内で開催される。

2年目となる今年は、競技のパフォーマンス領域だけでなく、ビジネス領域にもフォーカスすべく「マーケティング分析部門」を新設。課題提供者として、J1に所属する横浜F・マリノスが参画する。

横浜F・マリノスは、日産スタジアム開催試合の平均観客動員4万人を目標に掲げ、デジタル技術を駆使したマーケティング施策強化などに取り組んでいる。また、SAPジャパンとパートナーシップを結んでおり、SAPスポーツアナリティクス甲子園で発表された施策提言の実現に取り組むなどパートナーシップを強化していく。

施策提言の実現には、リアルタイムカスタマーエンゲージメントソリューションの「SAP Hybris Marketing」、AIによる予測分析ソフトウェア「SAP BusinessObjects Predictive Analytics」などのビジネスソフトウェアを活用し、観客動員数の増加を目指す。

SAPスポーツアナリティクス甲子園の発表・表彰式は、12月17日(土)10:15より開催されるスポーツアナリティクスジャパンの中で行う。会場は、日本科学未来館(東京都江東区青海2丁目3-6)。参加料 JSAA会員10,000円、一般13,000円。各税抜き。スポーツアナリティクスジャパンへの参加申込みはホームページから行う。
《美坂柚木》

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