ヤンキースのマッキャンがトレード、年俸も一部負担でアストロズへ放出 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ヤンキースのマッキャンがトレード、年俸も一部負担でアストロズへ放出

スポーツ 選手
ブライアン・マッキャン 参考画像(2016年9月8日)
  • ブライアン・マッキャン 参考画像(2016年9月8日)
  • ブライアン・マッキャン 参考画像(2016年7月15日)
ヒューストン・アストロズは11月17日、トレードでニューヨーク・ヤンキースのブライアン・マッキャン捕手を獲得したと発表した。アストロズからはマイナー投手2名がヤンキースへ移籍する。

2013年オフにヤンキースと5年総額8500万ドル(約93億7000万円)の契約を結んだマッキャン。強打の捕手として期待され、今シーズンも20本塁打、58打点をマーク。2008年から9年連続の20本塁打以上を達成したが、打率は.242にとどまりシーズン後半は若手の台頭もあって指名打者での起用が増えた。

マッキャンとの契約は2年残っているが、チームの若返りを図るヤンキースはトレード先を探していた。メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』によれば、ヤンキースが年俸の一部を負担する形でトレードは成立している。


このトレード成立にファンからは、「捕手としては強打者だけど指名打者としては物足りない」「来季はサンチェスと控え捕手で回していくのかな?」「サンチェス今年は大活躍だったけど、来年以降も続くかは分からないよね」「サンチェスでフルシーズンいくと決めたのね。マッキャンこれまでヤンキースで頑張ってくれてありがとう」「アストロズが面白い補強してる」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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