ふたり合わせて85歳…ブレーブスがコローン、ディッキーと契約 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ふたり合わせて85歳…ブレーブスがコローン、ディッキーと契約

スポーツ 選手
バートロ・コローン 参考画像(2016年8月31日)
  • バートロ・コローン 参考画像(2016年8月31日)
メジャー最年長投手として知られるバートロ・コローン投手が11月11日、アトランタ・ブレーブスと契約した。現在43歳のコローンと契約したブレーブスは、42歳のRA・ディッキー投手とも契約しており、ふたり合わせて85歳の先発ローテーションが誕生した。

今季のコローンはニューヨーク・メッツで34試合に登板、防御率3.43で15勝8敗の成績を残した。抜群の制球力と円熟味を増した投球術を持ち味に活躍している。

ナックルボーラーのディッキーは今季トロント・ブルージェイズでプレー。防御率4.46で10勝15敗の成績だった。

メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』によれば、先発ローテーションに42歳以上の投手がふたり以上入るのは、チャーリー・ハフとノーラン・ライアンを擁した1990年のテキサス・レンジャーズ以来。


この補強に野球ファンからは、「合わせて85歳に合わせて21億円払うメジャーの資金力」「この際だから上原も獲得して3人で127歳はどうよ」「1年契約ならお買い得。先発が足りてないチームにはいい補強」「コロンのピッチングはまだ若い」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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