124kmがわずか12分!超高速移動システム「Hyperloop」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

124kmがわずか12分!超高速移動システム「Hyperloop」

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約124kmがわずか12分!超高速移動システム「Hyperloop」、中東・UAEで実現へ
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 次世代の超高速移動手段「Hyperloop」がついに実現しそうだ。Hyperloop Oneとアラブ首長国連邦(UAE)は現地時間8日、世界で初めて同システムを導入する方向で検討に入ったことを発表している。

 両者が導入を予定する「Hyperloop」システムがどのようなものになるのか気になるところだが、すでに約2分30秒のティザームービーが公開されている。これによれば、その速度は航空機並みで、約124kmの移動距離をわずか12分で運んでしまう。搭乗時は、ゲート番号が指示され、ユーザーが「Pod」と呼ばれる移動体に入ると、プラットホームへと進む。最大4つの「Pod」が連結し、チューブの内部を高速で移動する。車内はとても静かで、ユーザーが落ち着いて新聞を読む様子も映された。到着後、「Pod」は目的地ごとに割り振られる。

 何とも未来的なプロジェクト。ぜひとも早期完成を願いたいところだが、同社代表のイーロン・マスク氏(テスラ・モーターズCEO)は、同システムで貨物を運ぶことが可能になるのは2020年、人が実際に乗ることができるようになるのは2021年になるとしており、完成までは少し時間がかかりそうだ。

約124kmがわずか12分!超高速移動システム「Hyperloop」、中東・UAEで実現へ

《Tsujimura@RBBTODAY》

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