ロナウドがハットトリック、ジダン監督も笑顔「何も言う必要はない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ロナウドがハットトリック、ジダン監督も笑顔「何も言う必要はない」

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クリスティアーノ・ロナウド 参考画像(2016年10月29日)
  • クリスティアーノ・ロナウド 参考画像(2016年10月29日)
  • レアル・マドリード対アラベス(2016年10月29日)
レアル・マドリードは10月29日、リーガ・エスパニョーラ第10節でアラベスと対戦し、4-1で勝利した。レアルはクリスティアーノ・ロナウドがハットトリックを決めている。

立ち上がりからオープンな展開になった試合は前半7分、テオ・エルナンデスが左サイドを駆け上がってクロス、中でデイヴェルソンが押し込みアラベスが先制した。

レアルの反撃は前半17分。ガレス・ベイルのFKが相手選手の手に当たったとしてPKを獲得。ボールが当たったのは手ではなく頭だったとアラベス側は抗議したが、判定は覆らない。このPKをロナウドが決めて1-1の同点に追いついた。

ロナウドは前半33分にもエリア外からのシュートを決め、レアルが2-1とリードして試合は折り返す。後半にも2点を追加したレアルが敵地で大勝した。

後半43分のゴールでハットトリックを達成したロナウドに、ジネディーヌ・ジダン監督も会見で笑顔を見せた。

「クリスティアーノについて私から何も言う必要はない。彼はピッチ上で力を見せ続けている。今日は3ゴールを決めてくれた。自分自身のパフォーマンスに彼は非常に満足している。我々はクリスティアーノにいつもゴールを要求しているが、彼はすべての麺で非常によくやっている。このまま続けてほしいと思う」

今季は30本近いシュートを放ちながら、開幕から2ゴールにとどまっていたロナウド。この活躍で波に乗ってくるか。
《岩藤健》

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