CSファイナルステージ、勝手に先発予想~日本ハム編~ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

CSファイナルステージ、勝手に先発予想~日本ハム編~

スポーツ まとめ
大谷翔平 参考画像(2015年3月21日)
  • 大谷翔平 参考画像(2015年3月21日)
4年ぶりのパ・リーグ優勝を果たした日本ハムファイターズ。球団新記録となる15連勝の猛追を見せ、ソフトバンクとの最大11.5ゲーム差から歴史的な大逆転を見せた。そんな日本ハムの、クライマックスシリーズファイナルステージの先発投手を予想してみた。

●第1戦・大谷翔平

規定投球回に達成していないものの、防御率1.86、10勝4敗、打撃では22本とパ・リーグのMVP最有力候補。リーグ優勝が決まった試合では15奪三振に完封と、漫画のような試合を体現した。

今季、ソフトバンクには4試合投げて2勝0敗、防御率1.26と得意にしている。

●第2戦・増井浩俊

自己最多の39セーブを挙げ、侍ジャパンに選出されるなど順風満帆だった昨シーズンとは一転、今シーズンは開幕から調子が上がらず、一時期防御率は7点台になっていた。

そこで生き残りをかけ、8月に先発転向。すると6試合に登板し、完投、完封を連続で達成する活躍を見せた。特に9月は5試合に登板して5勝を挙げている。防御率1.00で、月間MVPを獲得。チームのリーグ優勝に貢献した。

●第3戦・有原航平

昨シーズン新人王を獲得し、さらなる飛躍が期待された今シーズン。序盤に腰椎ねん挫のため登録抹消されたが、すぐに1軍復帰。7月には自身初の二桁勝利を達成し、さらに月間MVPに選ばれた。今シーズン初登板、最終登板ともにソフトバンクと対戦して勝利しており、ファイナルステージでも好投が期待される。

●第4戦・高梨裕稔

昨シーズンは2軍でリーグ最多奪三振をマークした。今シーズン開幕ローテーション入りはならず、中継ぎとして起用されていたが6月から先発転向。自身初の二桁勝利(10勝2敗)を挙げた。初完封も果たすなど、初物づくしとなった。さらに新人王の条件も満たしており、こちらのタイトル争いにも注目される。
《荒井隆一》

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