長かったシーズンが終わり、あとはポストシーズンを残すのみとなった。シーズンとは違い、一発勝負となるため、また違った興奮が味わえる。今回は、そんなクライマックス1stステージの先発3名を勝手に予想してみた。
【第1戦、巨人・菅野智之、横浜DeNA・石田健大】
◆菅野智之
今シーズンは援護に恵まれず、プロ入りからの4年連続2桁勝利はならなかったが、抜群の安定感を見せ、絶対的エースとして君臨した。
DeNA相手には5試合に登板し、防御率4点台と、苦手イメージが付いているが、短期決戦となれば、一段階ギアを上げてくるのではないだろうか。
◆石田健大
プロ入りした昨シーズン、2勝6敗も防御率2.89と安定感を見せた。今シーズンは左腕で唯一、先発ローテーションを守り、5月には自身初の月間MVPを獲得するなど非常に充実していた。
《荒井隆一》
page top