卓球銀・丹羽孝希、車椅子卓球に苦戦も笑顔 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

卓球銀・丹羽孝希、車椅子卓球に苦戦も笑顔

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卓球銀・丹羽孝希、車椅子卓球に苦戦も笑顔
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株式会社スヴェンソンは、10月1日(土)都内で、日本郵便株式会社とJPビルマネジメント株式会社に協賛し、共同でスポーツイベント「秋のスポーツフェスタ in KITTE」を開催した。

イベント内ではリオ五輪卓球日本代表で、男子団体で銀メダルを獲得した丹羽孝希選手と、パラ卓球日本代表の別所キミヱ選手によるトークショーも行われた。

朝日エルグループ会長で、卓球で日本を元気にする会の理事を務める、岡山慶子は、卓球で日本を元気にする会を立ち上げた理由について、「スヴェンソンの会長、兒玉さんと、コシノジュンコさんと私の3人で『なんとか日本を元気にしたい、それは卓球だね』ということで、この会を立ち上げました」と言い、「なぜ、この会を立ち上げたかと言いますと、日本は超高齢化社会で、男性は平均寿命80歳を超えました。女性は86歳です。ところが、男性はその前8年間、女性は12年間も体が不十で、どちらかといえば、不十を抱えたまま、生活をしなければいけない。それを健康寿命と言いますけど、平均寿命と、健康寿命の間にそれだけ差があります。この間をなんとか元気にしたいという、その願いがありまして、卓球に着目しました。それも闇雲に卓球に着目したわけではなく、卓球をやっていた方が、健康寿命が長いということがわかりました」と、話した。

イベントの最後では、丹羽選手が車椅子に座り、別所選手らと対戦。丹羽選手は「フォアハンドがすごく詰まる。バックハンドの方が簡単」と話し、その難しさに、普段クールな丹羽選手も、笑顔を見せた。
《荒井隆一》

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