阪神・藤浪晋太郎、完投で約1ヶ月ぶりの勝利「自分の投球ができた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

阪神・藤浪晋太郎、完投で約1ヶ月ぶりの勝利「自分の投球ができた」

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野球ボール イメージ
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阪神の藤浪晋太郎が9月22日、マツダスタジアムでの広島戦に先発登板して9回を投げ、5安打1失点、8奪三振、3四球で1ヶ月ぶりの今季7勝目をマークした。

藤波は初回から150キロ超の速球を連発。六回まで広島打線を3安打に抑える。七回にヒットと四球で1死一、三塁のピンチを背負うが、後続を抑えて無失点で切り抜けた。

力投を続ける藤浪を阪神打線は3本塁打で援護。鈴木誠也に一発を浴びて完封こそ逃したものの、完投で久しぶりの白星を手にした。

対広島は今シーズン初勝利の藤浪。ヒーローインタビューでは、「カープどうこうよりも自分の投球ができたのが良かった。フォームを少しいじったりして、それがうまくいった」と自身の投球を振り返った。シーズン終盤で復調の気配を見せたことに、「良い感覚を最後のほうでつかめたのかな。今後につながるピッチングだったと思います」と復活への手応えをつかんだ様子だった。


好投の藤浪にファンからは、「来年は15勝と200回頼む」「今日は開幕前に期待した藤浪の姿だった」「力で押す投球。これが見たかった!」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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