パナソニックは、国際パラリンピック委員会のワールドワイドスポンサーとして、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と東京2020パラリンピック競技大会のゴールドパートナー契約を締結した。
同社は東京2020パラリンピックと、パラリンピック日本代表選手団のマーケティング権利を獲得。オリンピックスポンサーカテゴリーである音響・映像機器、白物家電、電動自転車に加えて、ワールドワイドパラリンピックスポンサーカテゴリーとして、福祉用バスルーム、福祉用洗面台、Theシャワーや福祉用ホームエレベーターといった福祉関連商品、パワーアシストスーツといった商品・サービス・技術サポートを通じて、パラリンピックムーブメントの醸成を支援していく。
1998年長野冬季大会から2014年ソチ冬季大会まで16年間、同社はパラリンピック競技大会へ映像音響機器・サービスの提供をしてきた。2014年10月には、日本企業として初めて国際パラリンピック委員会のワールドワイドパラリンピックパートナーとなった。今後もパラリンピックを支援し、障がい者や高齢者を含めたあらゆる人に優しい商品・サービスを提供していく。
《美坂柚木》
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