【LONDON STROLL】岡崎、清武、香川…チャンピオンズ・リーグに挑戦 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【LONDON STROLL】岡崎、清武、香川…チャンピオンズ・リーグに挑戦

オピニオン コラム
岡崎慎司 参考画像(2016年8月20日)
  • 岡崎慎司 参考画像(2016年8月20日)
  • 岡崎慎司 参考画像(2016年8月3日)
  • 清武弘嗣 参考画像(2016年8月14日)
  • 香川真司 参考画像(2016年7月28日)
サッカーの2016-17 UEFAチャンピオンズ・リーグのプレーオフ・セカンドレグが8月23日・24日に行われ、グループステージに参加する全32チームが決まった。

早速25日には組み合わせ抽選会が行われ、2017年6月3日に英国ウェールズのカーディフで行われるファイナルを目指す。

今シーズンのチャンピオンズ・リーグには、3人の日本人選手が参加する。

まず、イングランド王者として大会初参戦となるレスター・シティの岡崎慎司。対戦相手となるグループGの面々は、ポルト(ポルトガル)、クラブ・ブルージュ(ベルギー)、コペンハーゲン(デンマーク)となっており、ステージ通過に向けて好スタートが期待される。


岡崎慎司 (c) Getty Images

次に今シーズン、リーガ・エスパニョーラのセビージャに移籍した清武弘嗣。2015-16シーズンを7位で終えて通常チャンピオンズ・リーグへの出場権を得られないが、2015-16シーズンから変更されたUEFAヨーロッパリーグ優勝クラブが得られる新規定により、今シーズンもグループステージからの参戦が可能となった。

岡崎と同様、清武も大会初参加だが、強豪クラブということで活躍の期待が高まる。グループHに入ったセビージャの最大の敵は、イタリアのセリエA王者のユベントスだ。昨シーズンは3位でグループステージ突破はならず、ヨーロッパリーグにその後参戦。大会3連覇という快挙を打ち立てたが、今シーズンはヨーロッパリーグ行きの3位ではなく、ぜひグループリーグ突破を目指して欲しい。


清武弘嗣 (c) Getty Images

3人目はボルシア・ドルトムントの香川真司。チャンピオンズリーグはこれまで22試合に出場。しかし、2011-12シーズンにドルトムントで上げたのは1ゴールのみと、攻撃を担う選手としては物足りなさを感じる。

グループFには昨シーズン大会覇者のレアル・マドリード(スペイン)が入った。今シーズン初めに多くの主力選手が移籍し、リフレッシュしたドルトムント。グループリーグを首位で通過し、準決勝でレアル・マドリードを破り、決勝戦まで勝ち上がった2012-13シーズンの再現に期待したい。


香川真司 (c) Getty Images

今回の抽選結果ではグループステージの日本人対決は実現しなかったが、ラウンド16で日本人対決が実現するかもしれない。今シーズンはいつも以上に、チャンピオンズリーグの動向から目が離せない。
《Takaharu Osako》

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