【リオ2016】マレーが男子テニス初の連覇、デル・ポトロと4時間の熱戦 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【リオ2016】マレーが男子テニス初の連覇、デル・ポトロと4時間の熱戦

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アンディ・マレー
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リオデジャネイロ五輪で8月14日、テニスの男子シングルス決勝が行われた。世界ランク2位のアンディ・マレーと141位のフアン・マルティン・デル・ポトロが対戦した試合は、マレーが7-5、4-6、6-2、7-5で勝利した。

前回ロンドン五輪覇者のマレー。男子シングルス史上初の連覇に向け、準決勝では錦織圭に完勝した。対するデル・ポトロは2009年の全米オープン覇者。ロンドン五輪でも銅メダルを獲得していたが、近年はケガに悩まされ"悲運の天才"のイメージが強い。

試合は第1セットから激しいものになり、終盤にブレークしたマレーが先取。第2セットも両者譲らず一進一退の攻防が続きデル・ポトロが奪い返した。第3セットは堅い守りと正確なショットでマレーが奪う。第4セットもデル・ポトロの強打に苦しんだが、最後は粘り強さと正確性のテニスでマレーが激闘を制した。


4時間に及ぶ熱戦を制したマレーには、「マレー安定してんな」「オリンピック連覇って史上初なんや!! おめでとうございます!」「今年のマレーは好調だね。金メダルおめでとうございます!」「BIG4の中で実績が一段落ちると言われながら他の選手がやってない五輪連覇するんだし、何か持ってるんだろうな」などの声が寄せられている。

また、今大会で3度目の手術からの復活を印象づけたデル・ポトロにも、「デルポトロはケガさえ無ければトップ10にいてもおかしくない選手なので、今大会で復活したといってもいいと思う。全米がまた面白くなりそうだ」「デル・ポトロは体力さえあれば決勝もいけたんじゃないかな」「デルポトロも復活で今後の楽しみが増えた」などトップ戦線への返り咲きを期待する声が多い。
《岩藤健》

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