【高校野球2016夏】東邦が打者一巡、1イニング12得点の猛攻で大勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【高校野球2016夏】東邦が打者一巡、1イニング12得点の猛攻で大勝

スポーツ 短信
2016年夏の阪神甲子園球場
  • 2016年夏の阪神甲子園球場
第98回全国高校野球選手権大会は8月8日に大会2日目が行われた。第4試合は愛知代表の東邦が打線爆発、福井代表の北陸を19-9で下し2回戦へ勝ち上がった。

四回表に2点を返され4-2と追い上げられた東邦だが、直後の攻撃で3連打を見せ1点返す。さらに藤嶋健人の3ラン本塁打で3点を追加した。2年前の第96回大会、『吠える1年生エース』として有名になった藤嶋。この日は右翼手としての出場だったが、打者として4安打6打点の活躍でチームを勝利に導いた。

四回に11安打、12得点の集中打を見せた東邦に高校野球ファンからは、「これだけ打つと勢いに乗るかもしれないな」「初戦突破おめでとうございます」「今年は東海勢が活躍してるな」との声が寄せられている。

四回に打者16人の猛攻を見せた東邦。二塁打4本は1イニングに打った本数としては大会最多タイ記録。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top