男子ゴルフ・松山英樹、首位と2打差の3位で最終日へ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

男子ゴルフ・松山英樹、首位と2打差の3位で最終日へ

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松山英樹 参考画像
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男子ゴルフのマスターズは4月9日、米国ジョージア州のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで3日目が行われた。松山英樹は3バーディー、3ボギーのイーブンパーで周りトータル1アンダーの3位タイで最終日に逆転優勝をかける。

首位と3打差の5位でスタートした松山は、前半を2バーディー、1ボギーで折り返す。後半は我慢のパープレーが続くも、14番でこの日3つ目のバーディー。トップを走っていたジョーダン・スピースに1打差まで迫った。

だが15番でバーディーパットを外すと、16番ではボギーで一歩後退、17番でもボギーを叩いた。それでも18番ホールはパーセーブで終え、首位と2打差で最終日に向かう。

3日目も首位を独走したスピースだが17番でボギー、18番ではダブルボギーでホールアウト。3アンダーの単独首位で最終日の連覇を目指す。

前日まで3アンダーの2位につけていたロリー・マキロイは、勝負所でバーディが取れず2オーバーの11位タイまで後退した。

世界と互角の勝負を続ける松山には、「2打差なら最終日で逆転可能だと思います」「我慢し続ければ土壇場で何かが起きるかもしれない」「グリーンジャケットも夢じゃない」「日本人初出るかな」とメジャー初制覇を期待する声が多い。

《岩藤健》

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